よくあるご質問

加入者にはどのような税制上のメリットがありますか?

掛金の拠出・運用・給付のそれぞれの段階で税制優遇措置があります。

掛金の拠出時 企業型年金 事業主: 全額損金算入
(加入者にも所得税・住民税など課税されません。)
個人型年金 加入者: 全額所得控除の対象
(掛金全額が小規模企業共済等掛金控除の対象です。加入者ご本人に所得がある場合に限ります。)
年金資産の運用時 非課税
(利子や運用益に税金はかかりません。)
  • 年金資産は、特別法人税(1.173%)の課税対象になりますが、現在は課税が凍結されています。
老齢給付金の受け取り時 年金 雑所得
(公的年金と合算して公的年金等控除の対象となります。)
一時金 退職所得
(退職所得には退職所得控除があります。)