企業型確定拠出年金は、法令で定められた掛金限度額内で事業主が掛金(事業主掛金)を拠出します。
企業型年金の掛金額は、労使の合意により作成された「年金規約」によって、決められています。掛金は企業がまとめて、資産管理機関に拠出します。
個人型年金の掛金額は、加入者本人が加入時に決めます。掛金は、国民年金基金連合会(事務委託先金融機関)に拠出(個人の口座から引き落し)します。企業に勤めている個人型年金加入者の場合は、企業が給与天引きを行い、とりまとめて拠出(企業の口座から引き落し)することもできます。
一人あたりの掛金の限度額が法令によって決められています。(2022年10月1日現在)