運用について

拠出金の運用

加入者等本人が運用商品を決定

加入者等は、提示された運用商品ラインアップの中から、自分で掛金等を運用する商品を決めます。

運用商品の種類

元本確保型の預貯金・保険をはじめ、随時時価評価が可能で流動性が高い投資信託等いくつかの要
件を満たした運用商品ラインアップが、運営管理機関から提示されます。

運用商品の種類

運用指図の種類

加入者等は自分の判断でどの運用商品を購入するか決め、運営管理機関にインターネット、コールセンタ
ーまたは書面で通知(「運用指図」といいます。)します。運用指図は、以下の2種類があります。

配分割合指定:
新たに入金される掛金等に対し、「どの運用商品」を「どのくらいの割合」で購入するかを指定することです。

スイッチング(預け替え):
現在保有している運用商品を売却し、その代金で他の運用商品を購入する取引のことを「スイッチング」
(預け替え)といいます。
スイッチングを行うと、すでに保有している年金資産の、運用商品の割合(構成)が変更されます。

運用する期間

運用は、年金資産がある限り続きます。
毎月の拠出がある加入者はもちろん、運用指図者(受給中も含む)になっても、年金資産がなくなるまで
運用が続きます。