原則として以前加入していた確定拠出年金の資産を現在加入している確定拠出年金へ移換（持ち運び）する手続きを行います^＊。
企業型年金に移換する場合は、勤務先のご担当者に移換手続きについてご確認ください。
個人型年金（iDeCo）に移換する場合は、受付金融機関にて移換手続きを行います。
なお、以前加入していた確定拠出年金が、企業型年金で、加入者資格の喪失の理由が「企業型年金規約で定める一定の年齢に達したこと」である場合、当該企業型年金で継続して資産を保有することが可能です。
以前加入していた確定拠出年金が個人型年金（iDeCo）の場合、当該iDeCoで資産を継続して保有することが可能です。

• 運営管理機関は確定拠出年金法令等の定めに基づいて、国民年金基金連合会に自動移換されている資産があるか確認します。資産がある場合は、本人からの申し出が無くとも移換される場合があります。ただし、個人を特定するための情報が相違している場合は移換されません。