労使協議

企業型年金を円滑に導入するためには、経営サイドと従業員サイドがよく話し合い、合意を形成していくプロセスが重要です。企業は、従業員に対して「なぜ確定拠出年金を導入するのか」「導入による従業員のメリット・留意点」などを十分に説明する必要があります。

企業型年金の導入には、従業員の過半数で組織する労働組合、または、従業員の過半数を代表する
者の同意が必要です。なお労使協議の経緯は、年金規約の申請時に、地方厚生局へ提出します。